施工事例

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2026.03.07

トラブルシューティング

2-2 フューエルポンプの確認

先日、フューエルポンプ不良が発覚したB4。
今回はフューエルタンクからポンプを外していきます。


アルトはフューエルタンクを降ろす「外す」必要がありますが、B4はリヤシート下に専用の窓口が設けられているため、タンクを外す必要はありません。


リヤシートを外すと窓口が左右にありました。


配線が通過している左側の窓口にはフィルターとレベルゲージが組み込まれたユニットが。


そして左側のタンクはガソリンが空っぽ⁉
単純に始動不能の原因はただのガス欠っぽいです(笑)
メーター不良と言う理由で装着されていなかったので残量が全く分かりませんでした。


右側の窓口には本命であるポンプユニットがお目見えです。


右側のタンクもガソリンが空っぽでした(笑)
これではエンジンが掛かる訳がありません。これで始動不能の原因とガソリンが上って来ない理由が判明しましたが、残念ながらガス欠だけでは新品同様のプラグが死亡する事はありません。

やはりユニットを分解し状態を確認する必要がありそうです。

タンクから外し確認。
プラスチックの固まりにであるポンプユニット。


アルトは新規格から採用されていますが、フューエルプレッッシャレギュレータも一緒に組み込まれた結果、タンク内で循環を完結しているので、フューエルラインが上りの1本のみとなっています。B4は旧規格のアルト同様にプレッシャレギュレータがエンジンルーム内に残っているため、フューエルラインも上りと下りの2本存在しています。


なのでポンプユニットから延びるパイプの3本目が何か最初は?でしたが、左側のユニットと繋がっている事が発覚した時点で納得するもまだ?マークが・・・

横置きの長いタンクですが中央はプロシャやマフラーが通過するため潰れているので、左右それぞれ独立したタンクと言っても過言ではない形状。
ポンプユニットの無い左側に溜まったガソリンを右側に供給するための装置だとは想像出来ましたが、ポンプの無い状態で、どうやって供給しているのか非常に気になるトコロです。


見るからにフィルターっぽい筒がユニットに組み込まれていました。
比較的容易に回す事が出来た筒ですが組み付けるのは・・・


真っ黒なフィルターがお目見え。




タンク内のコーティングが素晴らしいからか、アルトでは想像も出来ない位の輝きを放っていたので、なぜこの様な真っ黒な液体が生まれてしまうのか不思議に思う位のキレイさです。


不調な車のフィラーキャップは交換対象部品です。

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