施工事例

C系の4WD車をFFにした場合、リヤブレーキシューの面積が小さくなります。
だけどH系の場合、4WDもFFもリヤブレーキシューは同一。
つまりC系のFF用とH系用のブレーキシューが同等の制動力を発揮していれば問題無いと言う事で、ブレーキシューを製造販売しているカシヤマさんに質問？

カシヤマさんを紹介してくれたのは部品屋勤めて30年の友人。
品番検索で新規格ワゴンＲのベンチレーテッドディスク＆キャリパと、100ピッチとなった旧規格ＮＡ用ナックルと組み合わせる事で、愛車であるC系のieにボルトオン出来る事を発見。他にも色々と流用出来る事を発見しながら、常に次を考えている様な変態な友人でございます(笑)

結局、私が知りたい情報は手に入らなかったのですが、その時の対応が神だった事もあり、その後は友人を通してひいきにしてもらっていたのですが、30年も蓄積し続け神の領域に達する程だった友人が訳あって離職する事に・・・

おんぶにだっこだった私「モトアワークス」からすると一大事です。
カシヤマさんが提供している様な純正同等の社外品等は、引き継いでくれた彼のお陰でスムーズに移行出来たのですが、カシヤマさんのもう一つの顔であるウィンマックスやディクセル等のアフターパーツ関係は、どうやら勝手が違うみたいで、少しタイムラグが発生する様に。

ただでさえ友人が離職した事で多忙を極めている中で、アフターパーツの事まで相談するのは気が引ける様になってしまった事もあり、直接お取引きを開始。

そのお陰でブレーキに不満の多いアルトワークスならでの、お客さまからの要望にも親切に応えていただく機会も増え、本当に助かっています。

基本的にブレーキへの興味が薄い私でしたが、ポンコツ化した事でブレーキの重要度も上がってしまったため、色々な用途別に販売されているブレーキパッドを試して見たい。そんな事を思う様になった最近の私でした。


今回は一度も交換した事など無いであろう錆びて痩せてしまったローターはディクセルさんのスリッド入り。これ効きます！
そしてパッドはウィンマックスさんのスタンダードタイプを選択。

試乗したところ、車検合格には程遠い制動力だった事もあり上記のＳＰを装着。
無事に車検合格の運びとなったコトお伝えしておきます。

次はこちらも今まで無交換であろうブレーキホースですが、私的には純正同等のゴムホースの方が好みなので、そのうちに交換しますが、今話したように人には好みがありますよね。

一方的な考えで好みを否定する事だけはしない様に心掛けてはいますが、これがなかなか難しいです。