施工事例

日曜日の作業終了が午前様になっていたみたい(笑)



ブロック/ヘッドの面の歪みの確認。限度の0.05mm以下でしたので問題無し。
朝からパイプの加工と水路の洗浄です。





その前に収まりきらなかったSPラジエータが収まる様にメンバーを加工。






銅パイプも無事にタイベルカバーに装着出来る様になりました。












写真では分かりづらいのが本当に残念ですが、ブロックの水路もキレイになりました。





冷暖房の切り替え不良はレバーにワイヤーを固定する部分が欠けてガタが発生していた事によるトラブルである事が判明。
プラスティックを溶かし盛る事によって固定に成功。
これでスムーズに動く様になるはずです。





ブロック水路を洗浄するために外したウォータポンプの装着準備。



アルミパイプも上手に装着出来る様に加工しました。


シリンダヘッドガスケットとEXマニG/Kを用しヘッドを装着。


どんどん組付けていきます。





カムホルダーのパッキンを交換。


オイルに漬け込んでおいたラッシュアジャスターとロッカアームを装着。




カムホルダの固定ボルト。
どこか2本だけ錆びてしまう環境にあるみたい。在庫品から良さげなボルトを2本ゲットし使用。




タイベルカバーのボルト。
多少錆びていても再使用しちゃいますが長さが違うボルトを発見してしまったので、合わせるついでに良さげなボルトに変更しました。
洗浄のために外したサーモケースのパッキンを交換しエンジン始動。




エア抜きをしっかり行いファンが回ったところでエンジンを止めオイル交換。


滲み出ていたリザーブタンクキャップのパッキンも交換。


無事に交換作業が完了。
試乗開始です。