施工事例

2025.06.02
キレイなRS/Z
クラッチ交換
5/31
週明けには部品が揃うと言うコトでエンジンを降ろし確認。
酷いモノになると摺動部が偏摩耗している場合もありますが、今回は良さそうです。
6/2
後期型K6A用のフライホイール。
見た目の雰囲気から中期型だと思っていたので、フライホイールを見てビックリ!
最終型だったのね(笑)
ノーマルクラッチであればフライホイールへの攻撃はほとんどありません。
今回も十分に再使用出来るレベルですが、メタルはダメです。
この型の販売状況は未確認ですが、これ以前のフライホールは販売終了です。
クラッチディスク。
十二分に使い切りました。
レリーズベアリング。
摺動部がクラッチ粉やな何やらで汚れているのが分かります。
滑らかに動く様にグリスを塗るのですが、量が多いと付着物も多くなるので出来るだけ薄く塗るのがポイントです。
ペダルの違和感が付着物によるモノであるため、ハウジング内は出来るだけキレイな状態にします。
外す時に違和感を感じたネジは確実に対策しておきます。
ネジの長さが違ったりしている時もあるので注意深く見て行きます。
フライホイールもキレイに仕上げベアリングも交換。
可動する部分もグリスアップ。
3点セットを組付けて完了です。
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