施工事例

2025.04.26
ホームページのお問合せ
4-16 屋根の塗装
4/24
ルーフパネルのシール部やガラスの接着剤が経年劣化によって剥離し雨漏れを起こしているアルトを何台も見て来ているので、当方がC系を仕上げる時は販売終了しているルーフモールとガラスモールであろうとも、外して対策しています。
モールを外すもう一つのメリットが今回の様なモール際からの塗装剥離がほぼ起こらないと言うところです。
このワークスのガラスモール、両面テープとシール材で接着されていたので一度外し、塗装出来る準備をしていきます。
660に比べ550の車両の塗装は純正でも良いとは言い難いイメージがあります。
モール自体が硬化している事やシール材がルーフパネルにはみ出している事など、マスキングテープで境目をキレイに作る事が困難な状態です。
部分補修で行く予定でしたが、空研ぎのペーパーが簡単に目詰まりするので断念。
スクレパーで全体を削る事にしました。
シンナーでは縮れないのでラッカー系では無いと思いますが、軽く拭いただけで溶けているので念のため色も完全に除去していきます。
これで足付け出来る状態になりましたが、結構な凸凹を多数発見してしまったのでパテで形成していきます。
4/25
パテを研ぎプラサフを塗装します。
4/26
塗装完了。
PDFはこちら
カテゴリ
アーカイブ