施工事例

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2025.04.12

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4-13 配線と電装部品

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ラジオとシガー電源用の配線が継ぎ足しし過ぎてゴチャゴチャに。
エアコンコントローラが壊れたからか、コンデンサ近くに新設されたリレーや配線でエンジンルームもゴチャゴチャに。
どこもかしこもゴチャゴチャしているので点検しながら整理していきます。

先ずはバックランプ。



辛うじて点灯はするも明るくなったり暗くなったりと不安定・・・
今なら間違いなくLEDをチョイスするはずなので時代を感じます。






外して見ると純正のソケットがハマるツメが削られ真ん丸に。
新品が購入出来る昔であれば問題無い行為ですが今は・・・











と言うコトでランプにソケットそしてカプラの3点セットを在庫品から用意し純正の状態に復元。




意外と重たいLED球はバックランプユニットとの相性が悪いので普通の裸電球を使用。
これで車検不適合箇所を一つクリア!


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続いてはステレオハーネスとシガーハーネスの再生。

ゴチャオチャしていた追加ハーネスを全て撤去。


CR/CS系から採用されている電源とスピーカー線が一緒になったカプラに進化させていきます。
こういったカプラと端子を簡単に購入出来るイイ時代になりました。



一見、同じ色をした配線が何本も出ているので、どの線が何か分かりづらいですが、見本である同形状のワークスを在庫しているので見比べれば一目瞭然!
こういう作業は現物確認が最適です。



















これでステレオを交換する時が来てもスムーズに交換、追加が出ても純正ハーネスをイジる事無く出来る様になりました。



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ステレオとスピーカーが装着。






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シガーソケットも無事に復活。
ETC2.0も装着。
セルモータ用のプッシュボタンも新設しました。






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試乗中に「ガタン」と大きな音を立て落ちてしまったスピーカボード。
付いていたであろうウーハー固定に使用されていた材料が木だった事も手伝ってボードも丸木で支えてみました。









セルモータが回らない時があるというコトでリビルトのセルモータは用意してありますが、イグニッションスイッチが不良になるケースも多いのでプッシュスタートボタンを作動させるためのハーネスをエンジンルームに這わせます。


車検不適合箇所を1つ作ってしまいました。

ブレーキランプと連動するスピーカーのイルミネーション。
当時はウィンカー連動タイプもありました。


スモール連動は合法です。

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