施工事例

昔から制御が甘そうだと感じていたF5B用のISCを止め、F6A用のISCに変更。



アイドリング不調の原因を調べていく中でのトップバッターはやはりISC。
基本的にISCは1つだけなのですが、オプション設定であるエアコンが装着されている場合、エアコン用のISCが追加されています。

エアコン用と呼ばれるだけあってエアコンをONさせないと作動しないのですが、もしかしたら何かしらの不具合が生じている可能性が無いとも言い切れないので、アイドリング不調の様なデリケートな修理の場合は、エアコン用のISCを切り離してしまう事も大切な作業の1つです。

何が原因なのか分かり易くする事もゴールへの近道です。



交換出来るなら新品ホースを使うべき作業です。
かつみんは勿体ないと言っていましたが、仕上げの時に使用するから大丈夫です。







パイプの太さが全然違うので、制御している空気量も全然違います。
あのポコポコ音が聞こえてくれば、何とかなると思っていたのですが・・・



完璧な取り回し！
この時のアイドリング音と、修理し終わったフォグランプユニットの映像がYouTubeで限定公開されています。

https://youtu.be/wOYLYF62jmQ




映像では当初より制御されたアイドリング音が聞こえていますが、排気音と排気ガスは絶不調の音と香り・・・

明日にします。


続く